7月28日に発生した令和8年熊本地震で被災した書店を支援するため、熊本県書店商業組合(長﨑健一理事長=熊本市・長崎書店)が義援金口座を開設した。日本書店商業組合連合会(日書連)が出版業界関係団体に協力を呼びかけている。
熊本地震では最大震度7の揺れが熊本地方を直撃し、家屋倒壊や商業施設の爆発、製紙工場の煙突倒壊などが相次いだ。書店では建物の損壊、棚什器の転倒、商品の散乱・破損のほか、スプリンクラー作動による商品水濡れなどの被害が発生した。軽微なものを含めると組合加盟書店の多くが店舗や自宅に被害を受けており、いまだ営業再開の見通しが立たない店舗もある。
店舗復旧には長い期間と多額の費用が必要で、被害の大きかった地区から書店がなくなることが危惧されている。
日書連では「報道の通り復興には相当の時間を要すると想定される。1日も早く経営再建が叶うよう可能な限りの支援を行う」としており、出版業界関係者に向けて広く協力を求めている。
集まった義援金は熊本県書店商業組合を通じて被災書店に分配される。振込先は下記の通り。
■義援金の振込先
肥後銀行(ヒゴギンコウ) 上通支店(カミトオリシテン)
普通預金 1842980
口座名義 熊本県書店商業組合 熊本地震義援金
■問い合わせ 熊本県書店商業組合(熊本市中央区上通町6-23長崎書店内、電話096・353・0555)まで。
令和8年熊本地震義援金受付【PDF】
