トップカルチャーは6月12日、2025年10月期中間決算を発表した。売上高93億200万円（前年同期比5.0％減）、営業損失1億1100万円（前年同期は1億6200万円の損失）の減収、営業損益は前期より改善したが、中間期での営業赤字は3期連続。3月に公表していた中間期…続き、

　日本文学振興会は6月12日、第173回（2025年上半期）芥川龍之介賞と直木三十五賞の候補作を発表した。両賞合わせて10人がノミネートされた。 　芥川賞候補が4作品となったのは第157回（17年上半期）以来となる（受賞作は沼田真祐氏の「影裏」）。5月…続き、

　日本専門新聞協会は5月29日、東京・千代田区の如水会館で第102回定時総会を開き、新理事長に積田朋子氏（観光経済新聞社）を選出した。  　総会は会員80社のうち出席32社、委任状48社で成立。入澤亨理事長（官庁通信社）を議長に議事に…続き、

　信濃毎日新聞社（信毎）は4月17日、東京・品川区の出版社「地球の歩き方」とコラボレートした信州の土産品を2種類発売した。旅行ガイド本『地球の歩き方信州』が17日に刊行されるタイミングに合わせて企画したもので、信州銘菓の詰め合わせとレトルトカレーの2種類を信毎のオンライ…続き、

　アイスランドのハトラ・トーマスドッティル大統領を招いたトークイベント「アイスランド大統領と考える　ジェンダー平等のつくりかた」（朝日新聞社、津田塾大、同国大使館共催）が5月31日、東京都渋谷区の同大千駄ケ谷キャンパスで開かれ、朝日新聞読者や同大の学生ら約200人が参加…続き、

　経済産業省は6月10日、書店活性化に向けた各省庁の支援策をまとめた「書店活性化プラン」を発表した。経済産業省による返品抑制に向けた研究会の開催や、書店へのRFID機器の導入支援などのほか、中小企業庁、内閣官房新しい地方経済・生活環境創生本部事務局、公正取引委員会、文部…続き、

 　文化通信社は6月8日、本や読書が好きな人たち同士がつながり、交流できる場となる会員制のオンラインコミュニティ「ほんのもり」を開設した。会員になると、仲間同士で語り合ったり、情報をシェアできるほか、作家や書店店主、本好きなタレントなどによる毎月のトー…続き、

  　文化通信社が6月8日に開設したオンラインコミュニティ「ほんのもり」のオープニングイベントとして、ナビゲーターを務めるブックディレクター・幅允孝さんによるトークセッション「幅允孝の本を片手にあちこちへ」の初回が、6月22日（日）16～…続き、