台湾11店舗目となるTSUTAYA BOOKSTORE「TSUTAYA BOOKSTOREららぽーと台中」6月1日オープン

2023年6月6日

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
―家族で過ごす時間を提案するBOOK & CAFE―

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:高橋誉則、以下「CCC」)とその子会社である臺灣蔦屋股份有限公司は、台湾・台中市に新たに開業した台湾初のららぽーと「三井ショッピングパーク ららぽーと台中」に、台湾11店舗目となる書店とカフェが融合した生活提案型のBOOK & CAFE「TSUTAYA BOOKSTOREららぽーと台中」を2023年6月1日にオープンいたします。


 台中市は年間4,500万人を超える観光客が訪れる活気のある都市です。「三井ショッピングパーク ららぽーと台中」は、在来線台湾鉄道「台中」駅から徒歩約6分の市街地エリアに位置し、広大な施設内に、地上4階・地下1階からなる南館と地上7階・地下1階からなる北館の2棟で構成された大型商業施設です。
 「TSUTAYA BOOKSTOREららぽーと台中」は南館3階に位置し、「家族時間の提案」をコンセプトに、施設を訪れるファミリーに向けて、家族で本を読み、雑貨を楽しみ、食事をする空間を提供いたします。
 店内には、児童書・文学・ビジネス・生活ジャンルを中心とした2万冊の書籍・雑誌に加えて、文具雑貨、日本のコミック関連アイテムなど、「衣」「食」「住」をテーマにした雑貨も豊富に取り揃え、台中市の方々に新たなライフスタイルを提案することで、地域文化の発展に貢献してまいります。

■「TSUTAYA BOOKSTOREららぽーと台中」の特徴
1)食事とともに読書が楽しめるBOOK & CAFE
 「TSUTAYA BOOKSTOREららぽーと台中」は食事をしながら読書を楽しめる“BOOK & CAFE”です。カフェ・カンパニー株式会社が手掛ける、台湾5号店目となる“和”をテーマにしたカフェ「WIRED CHAYA」では、「鴨生姜ネギ鍋」「黒カツカレー」といった和食を中心としたメニューとともに読書をお楽しみいただけます。また、食べ歩きメニューが揃うテイクアウト専門店「八ノ刻」の「お好み焼き風いももち」や高雄発のドリンクブランド「拾年茶事」のレモンジュースとともに、店内の座席でゆったりと読書をお楽しみいただけます。

(写真左)「八ノ刻」お好み焼き風いももち、(写真右)「拾年茶事」ドリンク

2)大人から子どもまでが楽しめるアートや雑貨
 お客様の知的好奇心を刺激する書籍やアートのフェアを企画してまいります。写真集や絵本の原画展、アート作品の展示・販売などを定期的に入れ替えながら展開していく予定です。
 また、店内の雑貨は、日本のコミック関連グッズや知育玩具から、食卓に彩りを添える食雑貨や暮らしを楽しむ衣料品など、幅広い年代のお客様に楽しんでいただける豊富なラインナップで台湾の皆さまをお迎えします。



 さらに、オープンを記念して、台中市のクリーニング店「萬秀洗衣店」とのオリジナルコラボグッズを販売いたします。「萬秀洗衣店」は、創業者のお二人がクリーニング店に忘れられたままの服を用いたコーディネート写真をSNSへ投稿することで、衣類を大切にすることを呼びかけ、いま世界中から注目されています。今回のオリジナルコラボグッズは、「萬秀洗衣店」の精神をもとに制作した折りたたみショッピングバッグ、鉛筆、ボールペンセットなどを展開します。
「萬秀洗衣店」コラボグッズ
3)台湾発のブランドで地域の方々に新たな発見を提案
 「拾年茶事」のほかにも、台湾発のブランドの店舗がそろいます。再生プラスチック素材のバッグを提供するデザイナーズブランド「deya」、ヒノキの香りを楽しむアイテムを販売する「Kuai Shan Fang」の店舗を展開し、地域の方々にも新しい発見を提供してまいります。

(写真左)deya、(写真右)Kuai Shan Fang

 TSUTAYA BOOKSTOREは今後も、台湾の皆さんの創造性を刺激し、新たな読書スタイルや心躍る体験を提供することで、多くの方に愛される特別な場となることを目指してまいります。
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