【つぶや記】2026年7月21日付

2026年7月21日

 姓が1文字ということもあり、昔から長い苗字にあこがれた。伊集院、五十嵐、西園寺…、響きがかっこいい。綾小路や早乙女も捨てがたい。五郎丸までいくと、元ラグビー選手のイメージが強すぎる。そういえば、プロ野球に源五郎丸という選手がいた。名前に〝丸〟が付く人は総じて運動神経が良いのだろうか◆そんなとりとめのない妄想をめぐらせていると、苗字初代のご先祖様に叱られそうだ。しかし、名前の響きが持つインパクトは侮れない。ビジネスシーンで名刺を交わす際、珍しい苗字の人はそれだけで存在感を残す。「天然のブランディング」のようで実にうらやましい◆結論、個人的な史上最高峰は〝ロベルト・カルロス〟。言わずと知れたかつて世界を沸かせたサッカーブラジル代表の左サイドバック。威風堂々、神々しささえ漂う名前。ただ、フルネーム「ロベルト・カルロス・ダ・シウバ・ローシャ」は長すぎる。【堀雅視】