中央公論新社 上川陽子氏『外務大臣日誌』を刊行

2026年9月4日

 中央公論新社は9月7日、元外務大臣で衆議院議員の上川陽子氏の著書『外務大臣日誌』を刊行する。

 

四六判/256㌻/定価2200円

 

 上川氏は、2022年のロシアによるウクライナ侵攻が発端となった両国の戦争が泥沼化していた23年秋、外務大臣に就任した。その直後にイスラエルとパレスチナの紛争も勃発。ウクライナ大統領、イスラエル、パレスチナ、ヨルダン首脳との会談などを重ね、「国際秩序が揺らぐ今こそ日本は踏みとどまり、世界の平和に貢献しなくてはならない」と誓った日々がつづられている。

 

 同社の担当編集者は、「上川陽子さんは、法務大臣、外務大臣を歴任した押しも押されもせぬ実力派。総裁選にも立候補した注目の政治家です。本書は、外務大臣時代の貴重な記録です。世界が戦禍にまみれるなか、司法と外交の重要度は増すばかり。ウクライナ戦争、ガザ紛争の現場に急行し平和を祈る著者の姿には、編集者としても、ただただ共感を覚えました。政治家にはこうあってほしい……。高校生にも読んでほしい一冊です」とコメントしている。

 

 「戦争を止めてほしい」と訴えるガザの中学生の瞳を見つめ、上川氏が外交の最前線で挑み、願ったこととは。上川氏も“渾身(こんしん)の一冊”と自負する書き下ろし。