光和コンピューターはこのほど、経済産業省の「デジタル化・AI導入補助金2026」のIT導入支援事業者として採択され、ITツールとして販売管理システム(取次・直販)、電子書籍管理システム、SaaS型の電子書籍売上・印税管理システム「PUBNAVI(パブナビ)」サービスや書店POSシステムの登録を完了。今後、出版社・書店向けの各種ITツールについて順次登録を予定している。

デジタル化・AI導入補助金はIT導入補助金から名称変更されたもので、制度についてはこれまでの制度の骨子を引き継いでいる。中小企業・小規模事業者等の労働生産性の向上を目的とし、デジタル化やDX等に向けた AIを含むITツール(ソフトウェア、サービス等)の導入を支援する。
ソフトウェア費、導入関連費に適用する補助金には引き続き「通常枠」がある。「通常枠」では事業のデジタル化を目的としたソフトウェアやシステムの導入を支援するため、1種類以上の業務プロセスを保有するソフトウェアを申請することができる。補助率は2分の1以内で5万以上150万円未満の補助を受けることができる。
労働生産性の向上や賃上げ目標が必須条件とされているが、2024年10月から25年9月の間で、「当該期間における地域別最低賃金以上~令和7年度改定の地域別最低賃金未満」で雇用している従業員が全従業員の30%以上である月が3カ月以上ある場合の補助率は、3分の2以内となる。交付申請は3月30日に受付を開始し、1次締め切りは5月12日。以降のスケジュールは事業のホームページで公開している。
光和コンピューターは過去のIT導入補助金で、出版ERPシステムやPUBNAVI、書店向けセルフPOSシステム、外商システムでの採択実績がある。同社ではITツールの説明や導入・運用方法を一括サポートし、申請実務については行政書士の紹介も行っている。
問い合わせ=電話03-3865-1981/Webサイト=https://kowa-com.jp/メール=kowa@kowa-com.co.jp(担当:小堀、若井、香川)
