ABC協会フォーラム 「雑誌由来のデジタル広告最前線」 9月30日にオンラインで

2021年9月19日

 日本ABC協会は9月30日、ABC特別フォーラム2021「雑誌由来のデジタル広告最前線~ナラティブ化する装置としての出版社メディア~」をオンライン(Zoomウェビナー形式・ライブ配信)で開く。14時スタート、15時40分まで。参加費は無料(会員社限定)。

 

 ABC協会は、雑誌ブランドがもつメディアパワーをアピールすることを目的に、2016年春から雑誌ブランド指標(Web・SNS数値)を公開している。

 

 フォーラムでは、出版社の広告事例やパネルディスカッションを通じて、雑誌メディアのさらなる可能性について追求する。プログラムは次の通り。

 

〈基調講演〉
 「デジタル広告市場における、出版社メディアの可能性」(講談社・長崎亘宏ライツ・メディアビジネス局次長)

 

〈広告事例紹介〉
 ▽光文社『VERY』、小学館『Oggi』、CCCメディアハウス『FIGAROjapon』×トヨタ自動車瀧川千智氏(博報堂DYメディアパートナーズ・メディアプロデューサー)
 ▽日経BP『日経ビジネス電子版』×NTTアーバンソリューションズ新村尚貴氏(日経BP・広告本部長)
 ▽東洋経済新報社『東洋経済オンライン』×アウディジャパン佐藤朋裕氏(東洋経済新報社・ビジネスプロモーション局部長)

 

〈パネルディスカッション〉
 「実証された雑誌・デジタル・リアルでのメディア・コミュニティーの力集英社『MAQUIA』×資生堂ジャパン~事例と効果検証」
 登壇者=平池綾子氏(資生堂ジャパン・メディア戦略部メディアバイインググループグループマネージャー)、古賀路氏(集英社・広告部部長代理)、中山不尽子氏(ビデオリサーチ・メディアコミュニケーション局課長)
 モデレータ=佐藤朋裕氏