【連載 紙歴書―わたしの来た道―】老川祥一④ ソウル支局追放から再開まで 渡辺恒雄さん編

2026年4月21日

 渡辺恒雄主筆(左)と新社屋の模型を見る筆者(右端)(2011年9月22日、東京・大手町の経団連会館ホール)(読売新聞社提供) 渡辺恒雄主筆(左)と新社屋の模型を見る筆者(右端)(2011年9月22日、東京・大手町の経団連会館ホール)(読売新聞社提供)

 渡辺恒雄さんについても触れておきたい。私が盛岡支局ののち政治部に配属された当時、渡辺さんはワシントン支局長だった。その後、編集局参与として東京に戻り、解説部長、政治部長と要職を歴任していく。私が初めて渡辺さんと言葉を交わしたのは、政治部の若手記者4〜5人を集めた、焼肉…続き、