講談社・神戸新聞社、神戸市内の高校・大学と気候変動に対する意見交換プロジェクトを実施

2022年6月8日

 

 講談社の女性誌『FRaU』と神戸新聞社は6月2日、兵庫県神戸市内の学生ら200人と気候変動を考えるプロジェクト「神戸の私たちから地球の未来を変えるはじめかた。」を実施すると発表した。

 

 同プロジェクトはメディア2社とZ世代がSDGsについて意見交換を行う取り組み。神戸新聞社の呼びかけに応じた神戸学院大学、神戸市立葺合高等学校、神戸市立神港橘高等学校、神戸市立六甲アイランド高等学校の学生に『FRaU2022年1月号 世界を変えるはじめかた。2022』を寄贈する。

 

 その後、寄贈したFRaU 1月号を読んだ学生は、神戸新聞社・FRaU編集部とのオンラインミーティングを行う。その模様は神戸新聞紙面および『FRaU』web上で紹介される。


 講談社の女性誌『FRaU』は1991年創刊のワンテーマ・マガジン。2018年12月に女性誌としては世界で初めて一冊丸ごとSDGs特集号を刊行し話題となった。神戸新聞社は2022年1月から気候変動に対する取り組みとしてキャンペーン報道「未来を変える―脱炭素への挑戦」を展開している。