報知新聞社 創刊150周年ロゴ決定 「今をのこす、夢をつなぐ」

2022年1月6日

 報知新聞社は2022年6月10日に、創刊150年を迎える。21年12月28日、それを記念したロゴマークが決まったことを発表した。年明けの1月1日から1年間、新聞紙面やWEBサイト、各種イベント、その他発行物で展開していくとしている。

 

 

 報知新聞社は1872年(明治5年)に「郵便報知新聞」として創刊以来150年、明治、大正、昭和、平成、令和と日本の「今」を報じ続けてきた。

 

 1949年(昭和24年)12月からは、スポーツ・エンターテインメントの感動と笑顔を伝えるスポーツ紙に転換。91年(平成3年)に愛称の「スポーツ報知」を使用。

 

 現在は、朝刊スポーツ紙「スポーツ報知」(1部売り150円、月ぎめ3355円)を発行。日本一の情報量を誇る巨人軍の記事はもちろん、スポーツ全般、芸能、社会、競馬など各種情報を毎日届けている。

 

 また、インターネットサイトではスポーツ、芸能などの話題をいち早く発信。「報知高校野球」や「月刊ジャイアンツ」といった定期刊行物も出版している。

 

 同社では、「その足跡、これからの思いをロゴのキャッチフレーズに込めた。また、ロゴデザインは、150年間紙齢を重ねてきた新聞をイメージした」としている。