毎日希望奨学金、締め切り延長 新型コロナ影響考慮

2020年4月22日
 

 毎日新聞社と毎日新聞東京・大阪・西部社会事業団は、東日本大震災で保護者を亡くした生徒・学生を支援する「毎日希望奨学金」の2020年度奨学生募集の締め切りを、当初の4月20日から5月15日(必着)に延長した。新型コロナウイルスの教育現場への影響などを考慮した措置で、4月15日付紙面で発表した。

 

 毎日希望奨学金は東日本大震災発生後の2011年5月、保護者を亡くした「震災遺児」のうち、義務教育を終えた高校生らの学業継続支援を目的に創設した。18年度までに3億8544万円を延べ1601人に給付し、19年度は199人に給付している。

 

 返還の必要はなく、他の奨学金と併用できる。応募要領は次の通り。

 

<応募資格>

 震災で父母らが死亡・行方不明になった高校生、高専生、短大生、大学生、専修学校生、大学院生(修士課程)など

 

<給付額と期間>

 月額2万円を正規の最短卒業年度まで

 

<応募方法>

 申請書に必要事項を記入のうえ、〒100-8051 東京都千代田区一ツ橋1の1の1 毎日新聞東京社会事業団「希望奨学金」係(03・3213・2674)へ。申請書は同事業団ホームページ(https://www.mainichi.co.jp/shakaijigyo/kibo.html)からダウンロードできる。

 

毎日希望奨学金への協力を呼びかけるチラシ