日本出版販売（日販）の子会社である株式会社ひらくは、入場料のある本屋「文喫（ぶんきつ）」4店舗目で、店舗面積1000坪超と文喫最大規模となる新旗艦店「BUNKITSUTOKYO（ブンキツトーキョー）」を9月12日、東京都・港区のニュウマン高輪South5階にオープンす…続き、

推し活支出は過去最高に 　博報堂グループのプロジェクト｢コンテンツビジネスラボ｣が実施する｢コンテンツファン消費行動調査2025｣によると、生活者のコンテンツへの支出金額は2011年の調査開始以来、過去最高を記録した。このプロジェクトで定義されるコンテ…続き、

　インターネットブラウザのAI化がとまらない。Google「Chrome」のAI機能強化も着々と進行する一方で、AIスタートアップのPerplexityが独自のAIブラウザを発表し、OpenAIの開発計画も一部で報道されている。AI登場で引き起こされた“ブラウザ戦争”。…続き、

　光文社は8月27日に開いた定時株主総会で、第81期（2024年6月1日～25年5月31日）決算を承認した。総売上高は145億100万円（前期比8・9％減）、経常損失は9億1800万円（前期は17億6400万円）だったが、隣接する第二ビル売却などによる特別利益があり、当…続き、

　日本新聞協会メディア開発委員会は7月25日、2025年の「デジタルメディアを活用した新聞・通信社の情報サービス現況調査」の結果をまとめた。 　調査は4月1日現在で毎年行い、法人単位で85社から回答を得た。今回から調査対象を「基幹ニュースサービス」1件…続き、

自治体や企業向けに提供 　下野新聞社は働き手不足や業務効率化など地域社会が抱える課題を解決するため、生成AI事業に参入。栃木県に特化した「下野新聞生成AI」を開発し、年内にも県内自治体や企業向けに提供を開始する。提供プラン・月額利用料など詳細は9月中に…続き、

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　メイツユニバーサルコンテンツは8月29日、東京・千代田区の出版クラブ会館で、8回目となる事業報告会を開き、増収増益となった同社の第28期（2024年7月～25年6月）業績や、第29期以降の計画などを発表した。説明会には金融機関の関係者などが参加。代表取締役社長の大羽孝…続き、

　日本新聞協会は9月3日、2025年度の新聞協会賞、新聞技術賞の受賞者を発表した。新聞協会賞は105件の応募の中から、朝日新聞社、信濃毎日新聞社、北海道新聞社、中国新聞社、神戸新聞社、日本放送協会の計7件の作品が選ばれた。また、新聞技術賞には日本経済新聞社が選ばれ、新聞…続き、

　日本新聞協会は9月3日、第45回新聞広告賞の授賞作品を発表した。広告主を対象にした新聞広告大賞にはアサヒビールの「47都道府県 おつかれ生新聞」を選出した。トーハンの小規模書店開業支援ソリューション「HONYAL」なども受賞した。 &nb…続き、

　日本出版インフラセンター書店マスタ管理センターによると、8月19日時点の全国書店店舗数は1万250店（前年同月比459店減）。このうち売場面積を公表している坪数登録数は7550店（同356店減）となった。  　登録件数の総数は1万2…続き、