小学館 メタバース「S-PACE(スペース)」のβ版を一般公開

2022年8月30日

 

 小学館は8月29日、創立100周年を記念して立ち上げたメタバース「S-PACE(スペース)」β版(https://s-pace.land/)の一般公開を始めた。「ユーザーアバター」「美的ベストコスメバーチャルツアー」「コロコロコミック『うんちん総選挙』」といったコンテンツを、試験公開している。今後もさまざまなコンテンツやサービスを拡充していくとしている。

 

 同社は今年6月、メタバース領域に本格参入すると発表。VR空間を新たに設け、8月から一般公開を始めるとしていた。公開を始めた「S-PACE」へのアクセスは、基本的にすべて無料。アプリをダウンロードしなくても、PCやスマートフォンのブラウザからアクセスできる。操作性をよくするため、モデルの最適化、データの軽量化を追求。また、今後ほかのメディアサイトや外部サービス、ECとのデータ連携ができる基盤を構築しているという。

 

 今回のβ版では、バーチャル空間に広がる青空、「S-PACE」のシンボルとなるグローイングタワー、一部の建物、ユーザーアバター、試験コンテンツを実装している。年内には空間の中を複数人で同時に体験できる「同時接続機能」を実装する予定。「決済機能」や「コミュニケーション機能」なども順次実装していくとしている。