第2回「日本おいしい小説大賞」 幸村しゅう「私のカレーを食べてください」に決定

2020年8月28日

「日本おいしい小説大賞」(主催:小学館)

 

 小学館は8月21日、第2回「日本おいしい小説大賞」の大賞受賞作が幸村しゅう「私のカレーを食べてください」に決まったと発表した。第2回の応募総数は134作。2度の選考後、4作の最終候補作の中から、山本一力氏、柏井壽氏、小山薫堂氏による最終選考会で受賞作を決めた。

 

幸村しゅう氏

 受賞が決まった幸村氏は1968年東京都生まれ。映画助監督、介護予防デイサービス兼鍼灸治療院の経営などを経て、小説を書き始めた。受賞の言葉や選評などは8月20日発売『STORYBOX9月号』、「日本おいしい小説大賞」特設ウェブサイトに掲載している。


 昨年から始まった同賞は、食の描写に秀でたフィクションの書き手の発掘を目的に創設。募集対象は古今東西の「食」をテーマとするエンターテインメント小説で、ジャンルは問わない。大賞賞金は300万円。キッコーマン、神姫バス、日本 味の宿が協賛している。

 

 また、第3回の募集も開始した。締め切りは2021年3月31日まで。募集要項の詳細は特設ウェブサイトで公開しており、ウェブからの応募も受け付けている。