【書店員の目 図書館員の目】79 取次の未来戦略考(菊池壮一)
先の決算は、トーハンも日販も思わしいものではなかった。特に両社とも本業の取次業で利益が出せず苦悶する姿は、恒例となった…続き
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先の決算は、トーハンも日販も思わしいものではなかった。特に両社とも本業の取次業で利益が出せず苦悶する姿は、恒例となった…続き
5月30日に予定していた「図書館が業界と交流するための第一歩を踏み出そう」集会は、私のコロナ感染で延期となってしまいま…続き
廃業が続く書店を何とかしようと、自民党の国会議員約150名が集結した議員連盟(=書店議連)が活動を強化し、具体的なアク…続き
本紙のコラム「書店員の目 図書館員の目」を連載している菊池壮一氏は5月2日、作家・池波正太郎との生前の交流などについて…続き
5月3日は池波正太郎の命日。1990年に亡くなっているから、もう34年が経ったことになる。私は1977年に池袋西武の中…続き
3・11の原発事故と避難民を描いた『地図から消される街(講談社)』で有名な青木美希との出会いは、昨年末日本ペンクラブの…続き
昨年、街の書店の衰退をなんとか食い止めようとする書店議連(自民党の国会議員150名ほどの議員連盟)が、事務局のJPIC…続き
出版販売額の低迷が続き、有名な老舗書店の閉店も続出する等、悩ましいことが続いた出版関連業界も新年を迎えた。&nbs…続き
季節は読書の秋。図書館総合展や神保町ブックフェスティバル、本の学校等、本に関するイベントも久々にリアルで本格開催され、…続き
先月から続く…。『風の電話』と『森の図書館』を出て大槌町中心部へ向かう。まずは商業施設シーサイドタウンマスト内の一頁堂…続き