【書店員の目 図書館員の目】93 図書館の欠本調査と本の販売の今(菊池壮一)
減り続ける街の書店を何とかしようという国会議員の有志が集まり、議員連盟を作り、あれこれ動き始めて久しい。最近では経済産…続き

減り続ける街の書店を何とかしようという国会議員の有志が集まり、議員連盟を作り、あれこれ動き始めて久しい。最近では経済産…続き
最近出版社の会合に顔を出すと、話題は定価アップである。外国に比べて本の値段が低い(安い)ということは以前から言われてい…続き
2015年7月20日はリブロ池袋本店の最終営業日(我々は命日と呼んでいる)。あっという間に10年が過ぎてしまった。当時…続き
先月初旬、大阪市立中央図書館の貸出、予約、配架業務等が大幅に滞っていることが報道された。主たる要因は、図書館業務の一部…続き
4月末、日書連(日本書店商業組合連合会)が提案した、再販売価格維持契約書の6条―2(=官公庁等の入札に応じて納入する場…続き
3月14日、日比谷図書文化館で、「つぎの一歩を踏み出しませんか」と題した集会が開かれた。 これは「千代田区立図…続き
先日ある自治体で図書館員、書店人、学生達を集めて、出版業界についての研修および情報交換会が開催された。私が一通り業界の…続き
年末年始の書店販売動向をみても中々光明は見い出せない。今年も厳しい状況が続くと思われるが、いわゆる『独立系書店』は増え…続き
新年が明け「昭和100年」である。今年の流行語大賞にそのままノミネートされるのが間違いなさそうであるが、私は「戦後80…続き
変な気候が続いているが「読書の秋」ということで、「選書についての研修」を各地でやらせていただいてる。公立図書館や学校図…続き