阪神タイガーズの38年ぶりの日本一を伝える読売新聞の号外（11月５日夜、大阪市中央区で）＝写真は読売新聞社提供
読売新聞大阪本社は11月５日、プロ野球の「ＳＭＢＣ日本シリーズ２０２３」第７戦で、阪神タイガースが７―１でオリックス・バファローズを破り、38年ぶりに日本一となったことを伝える号外を約23万8200部発行した。一部を大阪市内の街頭で配布した。
日本シリーズは、59年ぶりに関西に本拠地を置く球団同士の対決となり、注目が集まっていた。
号外は２㌻の表裏カラー。 大阪・天満橋駅前では同日午後10時40分から、大阪本社社員が1000部を配布した。日曜日の遅い時間にも関わらず、ファンや市民らが快挙を伝える号外に手を伸ばした。