朝日新聞社 東京本社の論説委員が感染

2020年4月20日

 朝日新聞社は4月9日、東京本社に勤める50代の男性の論説委員が、新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表した。

 

 同社によると、論説委員は3月28日、休日中に発熱して以降、自宅療養していた。保健所の指示で4月6日にPCR検査を受け、9日に陽性と判明した。最後に社外で取材活動したのは、3月19日だった。同じ職場で発熱などの症状を訴えている人は出ていないという。