【つぶや記】文化通信2020年9月14日付

2020年9月14日

 久しぶりに映画館の大画面で映画を鑑賞しました。現状では、人の集まる催しに色々な対策がとられていますが、その映画館もいくつかの対策がとられていました。

 

 館内へ入るにあたっての手指消毒から始まり、グッズなどのレジ前にも透明シートが設置されていました。上映する部屋に入るのにも、手指を消毒、マスクを着用し、体温を測定。さらに着席方式も前後左右を一席づつ空け、作品上映前にも映像による注意などがありました。対策はこれで十分なのか、もっと攻性な対応が必要なのか、今しばらく時間を経ないと分からないのかもしれません。

 

 作品がアニメーションだったこともあってか、親子連れが多かったものの上映中は終始静かで、作品に集中できました。じっくり見られた作品の感想といえば、やはり免疫力が…………。

【近藤】

 


 

 最近読んだ本の中にあった言葉、街中や電車の中で見かけた言葉など、強く印象に残ったものを記してみた。

 

 ある政党のポスターにあったスローガン「小さな声を聴く力」…その通り!!…。

 

 19 世紀の詩人の作品「真の賢人は砂上に家を建つる人なり」…一寸先は闇。明日なにが起こるか全くわからない人生。それでも今日という日を希望を持って強く生きる事らしい…。

 

 ある有名なコピーライター「ちゃんとメシ食って、ちゃんと風呂に入って、ちゃんと寝てる人には、かなわない」…寝食忘れ無頼を気取って働いても、健全な人に追い抜かれる。仕事の下僕になってはダメだ…。

 

 明治時代に来日したヨーロッパの画家。日本人の入れ墨を見て「日の当たらない芸術だ」…うまく言うもんだ。江戸時代末期にはコンテストが行われたらしい…。

 

【岩元】