【つぶや記】文化通信2020年6月8日付

2020年6月8日

 緊急事態宣言後から、シェアハウスの共用空間使用を控える流れなので、ただの「ハウス」になってしまった。となればまぁ、大人しく狭い自室にこもって本を読んだり、動画を見たりするだけで、外に出なくとも余り不自由しない、と思っていたが、買い物行きたい欲求が自分は強いのだなぁ、と実感した。

 

 買い物と言っても基本はウィンドウショッピングで、定期的に家電量販店や商業施設の全ての売り場を無駄なく周回できるルート通りに、音楽やラジオを聴きながら歩き回るのだ。

 

 書いてて思ったけど犬の散歩みたいだな。

 

 前見た時と変わらない棚を見て安心したり、思いもよらない新商品や掘り出し物に出会えたりといったことが好きだった。早くまた散歩に行きたい。けどもう、以前みたいな人混みは嫌かな~。

【野中】

 


 

 スープストックトーキョーなどを展開している株式会社スマイルズの遠山正道氏の講演で、心に刺さる名言をたくさんもらった。

 

 「行動を起こすと神様は目標をくれる」「現実は10%で90%がみえていない未来」。こんな時代だからこそ、ピンチはチャンスじゃないが、まだ見えていない大きな世界に希望をもって行動を起こすことこそが肝心だと改めて感じた。一歩踏み出す勇気こそが価値だと。

 

 この状況下で苦しくて不安に押し潰されそうな人が大勢いると思うけれど、神様からの贈り物を信じて、「やってみる」に賭けてみてほしい。そしてそんな人がいたら、迷うことなく応援したいと思う。

 

 経済が縮小化するとか言われているけど、生きている限り生産活動はついて回るし、チャンスは必ずある。今こそ!なのです。

【宮﨑】