【各国書店事情レポート】支持される個性的な独立系書店 韓国、アメリカ、ドイツ、イギリスから

2025年7月16日

 ファッション業界出身の店主が紫色をコンセプトに町のコミュニティ空間として展開する独立書店「徐行区間」(韓国京畿道廣州市) ファッション業界出身の店主が紫色をコンセプトに町のコミュニティ空間として展開する独立書店「徐行区間」(韓国京畿道廣州市)

 「街の本屋さんを元気にして、日本の文化を守る議員連盟」の活動をはじめ、経済産業省が「書店活性化プラン」を発表するなど、国を挙げて減りゆく書店を救う動きが日本でもようやく進み始めてきたが、書店の減少傾向に歯止めはかかっていない。それに対して、海外では日本でいう街の書店で…続き、