東京五輪・パラリンピック、毎日新聞社がキャッチフレーズを募集

2019年11月19日

 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を前に、毎日新聞社がキャッチフレーズを募集している。

 

 同社は1964年の東京オリンピックでも広く募集した大会標語「世界は一つ東京オリンピック」を掲げ、国境のない世界、平和の尊さを訴えた。今回もオリンピック憲章が掲げる世界平和、友好、平等の精神を踏まえ、共生社会の実現へ向けた、時代にふさわしい言葉を共有して、バリアーゼロ社会を目指したい――としている。

 

 葉書での応募は「〒100―8051 毎日新聞社キャッチフレーズ係」まで。電子メール(phrase2020@mainichi.co.jp)でも受け付ける。締め切りは11月25日(葉書は消印有効)。採用作品は毎日新聞の紙面やウェブサイトなどで使用する。

 

 その他の詳細は次の通り。

 

<応募資格>

 国籍、性別、年齢を問わない

 

<応募方法など>

 住所、氏名、年齢、電話番号、簡単な趣旨を付記して応募。何点でも応募可能だが未発表作品に限る。採用作品の著作権は毎日新聞社に帰属

 

<賞など>

 毎日新聞社内の選考委員会で採用作品を決め、毎日新聞の紙面やウェブ上で発表。ペア1組の東京2020オリンピック・体操男子団体決勝のチケットとホテル宿泊券を進呈(同一作品の場合は抽選)