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書籍第1弾の表紙に似せた商品パッケージ(左)
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ざんねんないきもの事典キャンデー
高橋書店がサクマ製菓とコラボレーションした袋入りキャンデー「ざんねんないきもの事典キャンデー」が、9月から販売されている。
高橋書店の大人気シリーズ「ざんねんないきもの事典」は、販促としてこれまでもイベントなどのコラボを多数実施しており、今回は初のコラボ食品発売となる。
「サクマドロップス」などで知られるサクマ製菓も、書籍シリーズとコラボした商品開発は初の試み。約1年半の開発期間の中で話し合いを重ね、商品パッケージを第1弾の表紙と似せることや、同シリーズで紹介されている生き物たちの“ざんねんネタ”を、キャンデーの個包装や、ランダム封入のオリジナルクイズカードに掲載することなどで、同シリーズのキャラクター性を表現した。
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限定カード(左)は20種、キャンデーの個包装(右)は30種を用意
サクマ製菓商品企画部の月性千帆氏は、今回のコラボについて「キャンデーは小学生くらいのお子様、そしてご年配の方にも普遍的な人気のあるお菓子。友達や家族同士で配るコミュニケーションツールとしての役割にスポットライトを当てて、『“子どもの本”総選挙』で1位となった同書とのコラボ企画を立案し、異業界ならではの相乗効果をもたらすことが出来た」とコメント。
当初目標としていた数の2倍の注文が入り、スーパーなど多くの店頭に導入。これから書店での販売をはじめ、既存の販売チャネルの枠を超えた挑戦もしていくという。
高橋書店広告・広報部顧問の大久保孝氏は「両社の社風に『長く愛される商品をしっかりと売っていく』と通じる部分があったため、企画が上手くはまった。読者を増やすために、これからも新しいことに挑戦していきたい」と語り、今後は同シリーズのイベントなどにも絡めていくと展望を示した。
また、高橋書店は今回の商品発売を記念したキャンペーンを開催。10月15日~12月15日の期間中、同社公式Twitterをフォローし、該当ツイートをリツイートした人に抽選で、「サクマキャンデー」詰め合わせや「アニメざんねんないきもの事典」グッズなどをプレゼントする。
キャンペーンサイト:https://peraichi.com/landing_pages/view/zannencandy-cp