京都トーハン会青年部会が総会 今期も増売達成に意欲

2019年7月10日

新役員を紹介する森武会長(右)

 

 【関西】京都トーハン会青年部会(森武紀明会長・山城書店)の第38回総会が7月3日、京都市内のハートンホテル京都で開かれ、会員書店、トーハン京都支店一体となって増売取組商品の完全目標達成を誓った。


 森武会長は「歴史ある青年部会は『販売集団』という理念を掲げて活動している。2018年度、増売取り組みで目標を達成できなかった商品もあるが、次回は必ず全商品達成し、親会(京都トーハン会)にも貢献していきたい。これからも仲間として、またライバルとしてがんばっていこう」と意欲を示した。


 19年度の役員体制は森武氏を再任し、副会長はこれまでの濱豪文氏(タケダ書店)、井上雅規氏(井上文鴻堂)に加え、森伊佐夫氏(大垣書店)を新任した。


 来賓の京都トーハン会・横谷隆幸代表世話人は「トーハンは中期経営計画でAI導入、店頭活性化策などを発表した。我々書店も立ち遅れず施策に乗っていく。青年部会も切磋琢磨しながら今の難局を乗り越えてほしい」とあいさつ。


 トーハン・豊田広宣専務(近畿支社長)は「お客様が求めているところに商品をタイムリーに届ける仕組みに変えて無駄をなくしていく。書店業界の維持、継続、発展のために尽力してく」と語った。


 懇親会ではトーハン京都支店・大垣隆支店長が「増売活動は青年部会が自ら選び、販売し、間違いなく今後の力になった。『売り切る』強い気持ちで我々も一丸となってフォローしていく」と述べ乾杯した。


 18年度の増売商品は出版社4社から9商品を選定して取り組んだ。会中、各出版社から表彰を受け、新年度の増売に向け意欲を高めた。