「本の日」実行委員会 ブックカバー大賞開催へ 参加書店の募集を開始

2019年7月3日

 「本の日」実行委員会は今年、本の日を全国的に周知させるために一般公募企画「『本の日』ブックカバー大賞」を開催するが、7月1日から参加書店の申し込み受付を開始した。書店が全国規模のデザイン募集を行うことで話題性を生み、全国各地で期間限定の「本の日」オリジナルブックカバーを配布することで書店業界の活性化を促す狙い。


 「本の日にふさわしいブックカバー」をテーマに、文庫のブックカバーデザインを一般公募する。募集締切後に選考を行い、大賞作品を決定。選ばれた作品は実際のブックカバーにして、本の日期間中に参加各書店を通して配布する。

 

 ブックカバー大賞は昨年の本の日に合わせて、実行委員会に参加するブックエース(水戸市)が独自に実施した。実行委員会としては今回初めて実施する。


 参加希望書店はウェブ上の専用応募フォームから、ブックカバーや募集チラシの枚数で設定する料金プラン(A~D)を選んで申し込む。

 

 実行委員会ではこの企画に賞品代5万円、事務費10万円の総額15万円の予算を計上している。

 

 応募資格は「本が大好きな人」。募集内容は未発表オリジナルの文庫用ブックカバーデザイン。大賞(1人)受賞作は期間中に実際に店舗で使用するとともに、受賞者に図書カード5万円分を贈る。ブックカバーデザインの募集期間は9月16日まで、参加の申し込みは7月31日まで。

 

 8月10日から参加店舗へ募集ポスター、チラシを随時発送し、到着次第それぞれ店頭で告知を開始する。また、募集の告知は店頭だけでなく、近隣の学校(デザイン系の大学、専門学校など)や関係する施設(芸術館、美術館など)などにもチラシやポスターを配布して告知活動を行うよう働きかける。

 

 10月初旬に選考委員会を開き大賞作品を決定。その後ブックカバーを印刷して各書店へ発送する。本の日の11月1日から参加店舗の店頭で文庫の購入者に配布する。

 

 選考委員候補は「本の日」実行委員会・矢幡秀治会長(真光堂書店)、同委員会・大垣守弘委員長(大垣書店)、同店頭活性化委員会・奥野康作委員(ブックエース)など実行委員と美術系出版社に依頼する予定。


【料金プラン】
 ▽Aプラン(7200円)=ブックカバー250枚、募集ポスター1枚、募集チラシ100枚
 ▽Bプラン(8800円)=ブックカバー500枚、募集ポスター2枚、募集チラシ200枚
 ▽Cプラン(1万5000円)=ブックカバー1000枚、募集ポスター3枚、募集チラシ500枚
 ▽Dプラン(16800円)=ブックカバー1500枚、募集ポスター4枚、募集チラシ500枚


詳細・申し込みhttps://honnohi.com/archives/200/