出版梓会 京都で3度目の謝恩販売開催

2019年7月2日

 【関西】出版梓会(今村正樹理事長・偕成社)が、公正取引委員会などが推奨する「再販制度の弾力的運用」による割引販売イベントを京都の2書店で開催した。3回目となる「京都『読者謝恩』ブックフェア」を、ふたば書房御池ゼスト店(6月9~23日)、大垣書店イオンモールKYOTO店(6月8~30日)で催し、専門書が2割引で購入できるなど、来店客の反応は上々だったという。

 

 梓会会員出版社27社が233点、1155冊を出品。割引率は2割引、3割引の2種類。ふたば書房では、店前の広場スペースにワゴン数台を設置(写真)して展開。ナカニシヤ出版など地元京都の商品、また金の星社、ひかりのくになど児童書が好調に推移した。

 

 ふたば書房・洞本昌哉社長は取材に「固定客から関心の高いイベントになってきた。当店では店前広場で催しているので、店内商品の売上げも下がらず、良い相乗効果になっている。お客も珍しい本との出合いを喜んでくれて賑わい感ができた」とフェアの手応えを語っていた。