京都府書店商業組合 新旧役員披露慰労会開催

2019年7月2日

 【関西】京都府書店商業組合(犬石吉洋理事長・犬石書店)は6月28日、京都市右京区の嵐山 渡月亭「碧川閣」で、先の第35回通常総会で選任された新役員披露と旧役員慰労の会を開催した。


 会には組合員、出版社、取次など41人が出席し、再任された犬石理事長=写真=は「役員の皆様は京都組合が培ってきたつながりを継続し、にぎやかで楽しい業界にしたいという思いがある。足元ばかりに目が行きがちだが、この会ではいろんな人と交り、目線を遠くに見つめ、明るい未来の話をしよう」と、業界三者での協力を呼び掛けた。


 来賓の日本書籍出版協会京都支部の杉田啓三支部長(ミネルヴァ書房社長)は「平成は出版界にとって厳しい時代だったが、令和は違った展開になるのでは」とし、「前を向き、色々なことを試すことが重要。元気な京都組合の新たな取り組みを全国の発展につなげてほしい」とあいさつ。

 

 トーハン・豊田広宣近畿支社長は「業界は胸を張れる状況にないが、皆さんにふさわしい改革を進めていく」と決意を述べた。

 

 新たに理事に就任した中村佳正さん(桂書房)は「業界経験は25年。京都トーハン会青年部会では売り方や売り伸ばしを学んできた。経験を生かし、みんなで頑張りたい」と抱負を語り、小学館パブリッシングサービス西川雅司関西支社長の発声で乾杯し、参加者らは懇親を深めた。