発売半年 『トヨタの会議は30分』 10万部突破!のお知らせ

2021年10月20日

株式会社すばる舎
株式会社すばる舎(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:徳留慶太郎)は、2021年4月14日刊行の『トヨタの会議は30分』(山本大平先生・著)が、紙・電子合わせて10万部を達成したことを発表いたします。
BOOK COMPASS・BOOK EXPRESSチェーンにて7/5~8/1の4週間連続でビジネス書ランキング1位を獲得するなど、引き続き多くの書店にてビジネス書ランキング上位にランクインし、読者の皆様にも支持されています。今後とも、さらに本書籍を多くの方々に届けていきます!

ついに10万部突破! 忖度なしで「本音で話せる会議」とは?
耳の痛い話ですが、何のために会議をするのかを見失い、1時間、2時間と長い時間の会議を行うこと自体が目的化している企業が日本には多いのではないでしょうか。

本書では、日本を代表する企業のひとつであるトヨタ自動車で行われている30分の会議でキッチリ「結論」を出す会議法など、多数のビジネスコミュニケーション術を紹介。意味のある会議や仕事はどうすれば実践できるのか、著者の山本氏がトヨタで学んだビジネスコミュニケーションの本質が解説されています

■本書に記載されている世間が知らない「トヨタに受け継がれるDNA」(一部抜粋)

・「なぜ?」と「定義は?」でトコトン詰めるのに答えは決して教えない
「なぜを5回繰り返す」で終わらず、「なぜを5回繰り返すのはなぜか?」までを詰めるのがリアルなトヨタ。また、質問責めを行うが答えは最後まで教えない。それが創業期からのトヨタのカルチャーであり教育方針。自分で考える力を入社時から植え付ける。

・究極の時短コミュニケーション
日本一の会社だけが実践している無駄を徹底的に排除した究極の時短術。議事録なんて作らない。メールする暇があればさっさと電話しろ。1分で読めてしまう資料作成術など、トヨタではコミュニケーションの最速化が行われており、他企業が社内コミュニケーションをトヨタ化するだけで2ヶ月分の労働時間を捻出可能。

・「口2耳8」の割合で接する
創業時から絶妙なバランスで今尚受け継がれているトヨタの暗黙知。日本企業で評価される「アピール」とは真逆のスタンス。口8~10では寧ろ叱責? “多様性”の合理的解釈の先にこのスタンスを確立?

・「嫌われてナンボ」。現場のオヤジマインドがトヨタの本質
「よい品 よい考」を印籠にトヨタの現場ではオヤジたちの怒号が日々飛び交う。命を預かる仕事だからこそ、パワハラと言われようが、現場のオヤジはいつでも大卒の若造をビシバシ叱責し鍛え上げる。この循環によりトヨタのDNAが継承されていく。究極のボトムアップ、それこそがトヨタがトヨタである所以。


■書籍概要
・名称    :『トヨタの会議は30分』
・出版社   :すばる舎
・発売日   :2021年4月12日(月)
・定価    :1,430円
・判型・ページ:四六判・216ページ
・著者    :山本 大平

■書籍の構成
・第1章:極限まで無駄を減らす「時短会議術」
・第2章:確実に相手を仕留める「コミュニケーション術」
・第3章:トヨタ魂の根幹「本質思考」
・第4章:スピリットをつなぐ「トヨタの教育」
・第5章:良好な人間関係を築く方法
・第6章:人間力を嵩上げする「配慮」のつくり方

■著者プロフィール:山本 大平(やまもと だいへい)
戦略コンサルタント/事業プロデューサー
2004年に新卒でトヨタ自動車に入社し長らく新型車の開発業務に携わる。その後、TBSへ転職。さらにアクセンチュアでのマネージャー経験などを経て、2018年にマーケティング総合支援会社F6 Design株式会社を設立し代表取締役に就任。トヨタ式問題解決手法をさらにカイゼンし、統計学を駆使した独自のマーケティングメソッドを開発。企業/事業の新規プロデュース、ブランディング、AI活用といった領域でのコンサルティングを得意としている。これまでに大手からベンチャーまで数多くの企業の要職を歴任/兼任中。趣味はアウトドア、野球。大阪府出身、京大院卒。

【お問い合わせ先】
株式会社すばる舎 編集部 菅沼
TEL: 03-3981-8651 FAX: 03-3985-4947 e-mail: suganuma@subarusya.com
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