壁にぶつかった時に読んでほしい。人気絵本作家・長 新太さんの幻の作品『きつねのぱんとねこのぱん』待望の市販化

2021年10月9日
株式会社世界文化ホールディングス
世界文化社は、人気絵本作家・長 新太さんの幻の作品『きつねのぱんとねこのぱん』を10月9日(土)に発売します。



壁にぶつかった時、落ち込んでしまった時に読んでほしい絵本
なぜきつねとねこは、泣き出してしまったのか? 虚勢を張り合う2人のユーモラスな表情に注目!これは世界一おいしいパンを作ることを目指す2人の物語です。頑張りすぎて壁にぶつかった時、落ち込んだ時、解決する方法はすぐ近くにあるかもしれません。子どもから、大人まで魅了する、絵本界の巨匠・長 新太さん(絵)・小沢 正さん(作)の幻の名作が、この度待望の市販絵本化。


<NON STYLE 石田 明さん推薦>
たくさんの努力をしてやっとの思いで持てた自信。そんな自信がポキッと折られることがある。そんなときに読んでほしい。落ち込まなくてもいい。諦めなくていい。みんな一緒なんだと思わせてくれる作品です。


「あの作品を読みたい!」ファンからの声で、幻の名作がよみがえりました。


巻末のスペシャル対談は、長 新太を知る2人、N田N昌さん(放送作家)と土井章史さん(編集プロダクション・トムズボックス代表)
『きつねのぱんとねこのぱん』(作・小沢 正/絵・長 新太)が誕生したのは1973年、 月刊『ワンダーブック2月号』の掲載でした。その後、2007年に『ワンダーブック お話傑作選2. 4さいからの夢と感動いっぱいのおはなし』の1つに再収録されましたが、以降、市販化されることなくお蔵入りしていました。そんな中、ファンの方から「あの作品は絵本化されないんですか?」と、編集担当者へ声をいただいたことがきっかけで、市販絵本化が決定しました。長 新太さんが追い求めたナンセンスな絵の魅力と、小沢 正さんのちょっととぼけた、ほっこりするストーリーは、現代の頑張りすぎた日本人へのエールのようです。

■ 長 新太(ちょう しんた)
漫画家、絵本作家、イラストレーター、エッセイスト。1927 年、東京都生まれ。『はるですよ ふくろうおばさん』(講談社)で講談社出版文化賞受賞、『キャベツくん』(文研出版)で絵本にっぽん大賞など受賞多数。「ナ
ンセンスの神様」の異名で活躍。作品に『たぬきのじどうしゃ』(偕成社)『みみずのオッサン』(童心社)など多数。2005 年逝去。


<刊行概要>
『きつねのぱんとねこのぱん』
■作:小沢 正
■絵:長 新太
■発売日:2021年10月9日(土)
■定価:1,650円(税込)
■発行:株式会社世界文化ワンダークリエイト
■発行・発売:株式会社世界文化社
https://www.amazon.co.jp/dp/4418218203
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