今月1日より事業推進室から編集室へと異動となった。これまで毎月の予算を達成すべく、社員から受ける報告を聞いては、一喜一憂を繰り返す日々を送ってきた。予算達成のために事業推進の仲間たちと企画を出し合い、総力戦で各企画に取り組んできた。大きな企画が決まれば、ともに喜び、企画が流れれば、次に切り替えようと励まし合う。心からいいスタッフに恵まれていたと思う。感謝の念しかない◆４月からは編集室の所属となる。今までも記事は手掛けてきたが、本腰を入れての記者活動だ。事業推進室のときは数字という、わかりやすく、明確な行動目標があったが、“紙面を埋める”というミッションはあるものの、記者にはそれがない◆これまでの人のつながりや縁故はもちろん、今まで会ったことのない人とも積極的に情報交換し、自らの足と目と耳を総動員させ、読者が求める記事を発信していきたい。【山口高範】