【つぶや記】文化通信2021年4月26日付

2021年4月26日

 去年の今頃は、ここを耐え忍べば来年には元通りだと思っていた(思いたかったとも言える)が、甘かったようだ。結局、ウイルスの脅威を完全に抑え込めるまでは、常に緊急事態であることに変わりないが、それはともかく3度目の宣言である。せっかくの連休がまたもや我慢の期間となり、残念でならない。

 

 ところで、住んでいたシェアハウスの契約期間が満了したので、再契約せず元居た実家に一時的に戻った。楽しい日々だったが、流石に醍醐味である交流がまだまだ制限されそうな状況では、ストレスの方が溜まりがちだったので。しかし、入居時には何もなかった狭い部屋も、2年の間に快適で窮屈な城となっていたので、意外にも荷物が多く、ただいま実家の部屋が物で溢れかえっていて、実際足の踏み場もない。となれば、外にも出ないので、連休は片付けをしよう。頑張れ。

【野中】