小学館 児童出版文化賞に樫崎氏、麻生氏の2作を決定

2026年9月14日

 小学館は9月10日、第75回小学館児童出版文化賞の最終審査会を開き、樫崎茜氏の『ツバメの親子はどこにいる』(くもん出版)と麻生知子氏の『りょこう』(福音館書店)の2作を受賞作に決定した。

 

 樫崎氏は長野県生まれ。2006年講談社児童文学新人賞佳作を受賞。デビュー作『ボクシング・デイ』(講談社)で第18回椋鳩十児童文学賞、『満月のさじかげん』(同)で日本児童文学者協会新人賞を受賞している。

 

 麻生氏は1982年、埼玉県生まれ。画家、絵本作家。2008年より画家・武内明子とともに、日本全国を旅して作品の題材と展示場所を探し、制作し、その土地で発表する「ワタリドリ計画」の活動を行っている。

 

 審査は荒川良二、鈴木のりたけ、舘野鴻、森絵都、椰月美智子の各氏が担当した。贈呈式は11月12日に都内で開かれ、受賞者2人に正賞のブロンズ像と副賞として賞金100万円が贈られる。