
東京での贈呈式に出席した受賞者、審査員、有識者専門委員、協賛社の皆さん
文化通信社は1月28日、全国の市町村単位を発行エリアとする地域紙の優れた記事とそれを書いた記者らを表彰する第5回「ふるさと新聞アワード」(協賛:味の手帖、伊藤園、PR TIMES)の贈呈式と懇親会を、東京・台東区の東天紅 上野本店で開催した。最優秀賞を受賞した東濃新報(岐阜県多治見市)の連載「昭和100年 紙面と時代と東濃と」をはじめ、優秀賞3紙、準優秀賞10紙、有識者専門委員会の評価が高かった特別賞2紙に、それぞれ記念の盾と賞金を贈った。(「ふるさと新聞アワード」後日、特集で詳報します)
同アワードは、文化通信社が2021年から毎年開催している国内唯一の地域紙のための賞。文化通信社(東京・千代田区)内に設けられている私設図書室「ふるさと新聞ライブラリー」に寄贈されている全国の地域紙70紙が対象。
大学教授ら6人による「有識者専門委員会」が、70紙の記事1年分(24年7月1日付~25年6月30日付)を手分けして全て読み、記事(連載・コラムも含む)を選出。それに各地域紙から自薦された記事も含めて再度選考。最終的に上位32本を一次審査通過作品とした。
その32本の記事を、加来耕三氏(歴史家・作家)、小山薫堂氏(放送作家・脚本家)、高橋俊宏氏(ディスカバー・ジャパン代表取締役)、山崎まゆみ氏(温泉エッセイスト)、横川正紀氏(ウェルカムグループ代表)の審査員5人(五十音順)が最終審査し、合計ポイントで授賞を決定した。
贈呈式の冒頭、文化通信社・山口健代表取締役があいさつ。続いて、同社・星野渉社長から準優秀賞、優秀賞に選ばれた各紙の代表らに贈賞。特別賞は有識者専門委員会の仙石伸也氏(元日本新聞協会)が、最優秀賞は山口代表が贈った。
記念撮影に引き続き、着席の懇親会を開催。審査員からのメッセージや、受賞者のあいさつをはさみながら、歓談した。来賓の日本地域紙協議会・山下至会長(夕刊三重新聞社社長)、協賛社のPR TIMESの高田育昌パートナービジネス開発室長もあいさつした。
最優秀賞の東濃新報の記事は、「昭和100年」にちなみ、過去の紙面から昭和の時代を振り返るコラムを約1年間掲載した。東濃新報社の野村理華子社長はビデオメッセージで「受賞の知らせが大きな励みになった。私たちの仕事は『地域業』であることを意識しながら、紙面づくり、地域とのつながりを強めていきたい」と語った。
第5回「ふるさと新聞アワード」の受賞記事・審査員コメント一覧は、下記のリンクからご覧になれます。
文化通信社 第5回「ふるさと新聞アワード」 受賞記事・審査員コメント一覧
