自然科学書協会は5月15日から7月6日の期間、京都市南区の大垣書店イオンモールKYOTO店で「自然科学書フェア2025」を開催している。

各社「2024年売上げベスト1」平積み・面陳コーナー
フェアタイトルは「未来への架け橋知識の泉自然科学書フェア」。また広告・宣伝用キャッチコピーとして「“知りたい”にチャレンジ!」「好奇心は世界を変える!」を定めた。
出品冊数は前年の約2倍の規模となる3500~4000冊。基本の5ジャンル(「理学」「工学」「農学」「医学」「家政学」)のほか、小テーマのコーナーを設けて、フェアの活性化を図る。

5ジャンルで展開
小テーマは、「“京都”発―京都関係の著者本」「AI」「防災と街づくり」「万博とテーマ(いのち)」「量子物理学100周年」「プラネタリウムと宇宙科学」「昭和100年―昭和から続くロングセラー」「希少本とマニアックな本」の8つのコーナーを設け、各社「2024年売上げベスト1」商品を平積み(または面陳)展開する。
販売促進としては、店舗入口脇にあるショウウィンドウを利用しフェアを周知し、店内でポスターの貼付、チラシ・しおりの配布等を行うほか、京都新聞に広告掲載する。

A2判ポスター