『うる星やつら』の高橋留美子氏 フランスの芸術文化勲章シュヴァリエ受勲

2023年4月7日

 株式会社小学館は4月6日、漫画家の高橋留美子氏がフランス政府から芸術文化勲章シュヴァリエを授与されたことを発表した。同日東京都港区の駐日フランス大使公邸において、シャルランリ・ブロソー文化参事官により叙勲式が行われたという。

 

 同芸術文化勲章は1957年に創設され、フランス共和国文化大臣の名のもと「芸術・文学の領域での創造、もしくはこれらのフランスや世界での普及に傑出した功績のあった人物」に授与される。過去に同勲章を受勲した日本人漫画家としては、谷口ジロー、大友克洋、松本零士、鳥山明、永井豪など各氏がいる。

 

 高橋留美子氏は新潟県出身で、日本女子大在学中の1978年に『勝手なやつら』でデビュー。代表作に『うる星やつら』『めぞん一刻』『らんま1/2』『犬夜叉』『境界のRINNE』などがある。現在、『週刊少年サンデー』で『MAO』を連載中。単行本の世界累計発行部数は2017年に2億部を突破。これまでに米国アイズナー賞「HallofFame」(2018年)、仏国アングレーム国際漫画祭グランプリ(2019年)、紫綬褒章(2020年)の受章歴がある。

 

高橋留美子氏コメント

 

この度は大変名誉な勲章をいただき、ありがとうございます。日本の日常をベースにした私の作品を、フランスの方々も楽しんでくださっている事がとても嬉しいです。これを励みに今後も頑張って漫画を描き続けます。ありがとうございました。