出版4社 2月から文庫本文用紙を共通化

2022年1月21日
 角川春樹事務所、河出書房新社、筑摩書房、中央公論新社は2月発売の文庫から本文用紙を共通化する。これによって製紙メーカーは生産効率の改善や在庫リスクの軽減、出版社にとっては安定的な資材確保と調達価格の安定のメリットがあるという。既刊の重版分についても、これまでの規格用紙…続き、