有隣堂 自民党総裁選候補者4氏の著作コーナーを展開

2021年9月22日

 神奈川県を中心に書店を展開する有隣堂はこのほど、自民党総裁選に合わせ、総裁選に出馬表明している岸田文雄(前政調会長)、高市早苗(前総務相)、河野太郎氏(行政改革担当相)、野田聖子氏(幹事長代行)の著書を各店舗でコーナー展開している。

 

 自民党総裁選は9月17日に告示され、同29日に投開票が行われる。出馬を表明している4氏はそれぞれ著作を出版しており、総裁選への注目が高まるにつれ書店店頭で書籍への問い合わせが増えているという。

 

 これを受けて同社では4氏の著作を集めて展開を開始。著作を通して次期首相候補者たちの国政に対する意思や目指している内容を知り、比較することができるとしている。

 

候補者4氏の著作

 

 

 

河野太郎著『日本を前に進める』(PHP研究所)

 

 

岸田文雄著『岸田ビジョン―分断から協調へ』(講談社)

 

 

高市早苗著『美しく、強く、成長する国へ。』(ワック)

 

 

 

野田聖子著『みらいを、つかめ』(CCCメディアハウス)