「週刊文春 電子版」で「電子版+雑誌プラン」「法人プラン」がスタート

2021年7月2日

 

 文藝春秋は6月30日、「週刊文春 電子版」で「電子版+雑誌プラン」「法人プラン」の提供を開始した。「週刊文春 電子版」は、週刊文春のスクープ記事を雑誌発売前日の16時にいち早く読むことができるサブスクリプションサービス。取材の舞台裏を書き下ろした「編集部コラム」や、ノンフィクション「嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか」「ヤメ銀 絶滅時代のバンカーたちへ」などの連載記事も好評を博している。

 

「週刊文春 電子版」より

 

 同社は現在提供中の1カ月2200円のスタンダードプラン、1年間22000円の年間プラン、記事ごとにご購読いただけるプランに加えて、新たに1年間2万9500円で電子版と雑誌の定期購読がセットになった「電子版+雑誌プラン」と、法人単位の申し込みで複数アカウント契約が可能な「法人プラン」の提供を開始した。価格はいずれも税込み。

 

 「電子版+雑誌プラン」は、雑誌の定期購読の定価にプラス5000円で電子版も読めるプランとなっている。「法人プラン」では、必要なアカウント数に応じて請求書払いで利用可能。複数アカウントでの申込みの場合、ディスカウント価格で提供する。また、同日から、定額プランで読める過去記事が原則1年から3年にボリュームアップした。