マガジンハウス 『Tarzan』創刊35周年、同い年の髙橋大輔選手が表紙に

2021年4月20日

Tarzan808号(2021年4月8日発売)©マガジンハウス

 

 マガジンハウスが刊行するフィットネス総合誌『Tarzan』は、4月8日発売の808号で創刊35周年を迎えた。記念号の表紙はフィギュアスケート選手の髙橋大輔さんが飾り、「フィットネスの新・名品図鑑」特集などを掲載、35周年記念のプレゼント企画も実施している。

 

 同誌は、トレーニング、ウェルネス、ダイエット、スポーツなどの情報を紹介するフィットネス総合誌として1986年に創刊。誌名には、〝ターザン〟のように「都会のジャングルでも負けない(力強く生きる)カラダをつくる」というコンセプトから、従来の健康雑誌とは全く違う雑誌を目指す決意が込められている。

 

 「自宅トレーニング」や「逆三角体型の作り方」「ストレッチ&ヨガ」など、年齢性別を問わず多くの読者から反響を呼ぶ特集を行ってきた。根底にあるテーマは、「快適な生活のためのフィットネス」だ。

 

 表紙出演の髙橋大輔さんは、同誌創刊と同じ86年生まれ。一度フィギュアスケート引退を表明したが、2018年に現役復帰し、さらにシングルからアイスダンスへと転向し、注目度が高まっている髙橋さんのスペシャルインタビューも8ページに渡って掲載している。

 

 特集の「フィットネスの新・名品図鑑」では、各界の目利きと編集部が選び抜いた、最新の機能とデザイン性を誇る名品を一挙紹介している。また、有名トレーナーのパーソナルトレーニング体験、ジム付き一流ホテル宿泊券などを350名にプレゼントする企画も実施中だ。