「『女性初』が、ニュースなんかじゃなくなる日まで。」 エイブルが全面広告、朝日新聞朝刊でメッセージ

2021年2月4日

リニューアル宣言広告 「女性初」が、ニュースなんかじゃなくなる日まで。

 

 賃貸仲介大手のエイブルホールディングスは、ひとり暮らしの女性を応援するブランド「MAISON ABLE(メゾンエイブル)」のリニューアル宣言広告として、1月21日の朝日新聞朝刊に「『女性初』が、ニュースなんかじゃなくなる日まで。」を掲載した。

 

掲載料の一部を支援団体に、プロジェクト『Brand News』活用

 

 掲載した広告は、朝日新聞社とThe Breakthrough Company GO(GO)の共同プロジェクト『Brand News(ブランドニュース)』を活用し、掲載料の一部は朝日新聞社から中高生世代を中心とする10代女性への支援活動を行っている一般社団法人Colabo(コラボ)に寄付する。

 

 「MAISON ABLE」は、ひとり暮らしで頑張る女性を応援するため、2016年にブランドを設立。仲介手数料割引サービス「エイブル女子割」、会員クラブ「MAISON ABLE CLUB(メゾンエイブルクラブ)」などを提供し、女性のひとり暮らしをサポートしてきた。


 現在ひとり暮らしの女性および今後1年以内にひとり暮らしを検討している女性約600人を対象として、エイブルホールディングスが20年9月に実施したアンケート調査によると、半数以上の女性が「生活にゆとりがない」、「ひとり暮らしを始める最大の不安は“経済面”である」と回答。

 

 日本での女性就業率は18年に初めて7割を超えてアメリカを上回ったものの、日本女性の平均年収は男性の70~80%程と、男女の賃金格差は主要先進国で最下位の状況だという。

 

 そうした実情を「MAISON ABLE」は課題とし、日常生活そのものを支援するために特典内容を拡充。既存の特典に加え、飲食やスキンケアなど、ひとり暮らし女性の日常生活に必要不可欠な特典を追加。あわせて、ブランドキービジュアル・ロゴを刷新することでブランド全体をリニューアルした。

 

賛同するパートナー約30社、提携企業を募集中

賛同するパートナー企業

 

 1月20日(米国東部現地時間)にアメリカで女性初の副大統領が誕生するという歴史的瞬間を受け、賛同するパートナー企業約30社とともに、宣言広告「『女性初』が、ニュースなんかじゃなくなる日まで。」を朝日新聞朝刊に掲載。

 

 「MAISON ABLE」では、ひとり暮らし女性の自立・自活支援を今後も続けていくために、理念に共感し、ひとり暮らし女性を応援する提携パートナー企業を募集している。パートナー企業に関する問合せ先はメゾンエイブル事務局(メール= info_mac@able.co.jp)。

 

1月21日の朝日新聞朝刊「『女性初』が、ニュースなんかじゃなくなる日まで。」