第7回「料理レシピ本大賞 in Japan」 書店選考委員と出版社エントリー締切迫る

2020年5月15日

第7回「料理レシピ本大賞 in Japan」

 

 料理レシピ本大賞実行委員会は、5月22日にエントリー締め切りが迫っている「第7回料理レシピ本大賞」の書店選考委員登録や、出版社のエントリーにおいて同アワードの盛り上がりを図るべく、積極的な参加を呼び掛けている。

 

 「料理レシピ本大賞」は、料理レシピ本の指標と魅力をアピールし、その価値を広く浸透させ、書店店頭の活性化を目的として、出版業界の有志が創設したアワード。出版社から作品のエントリーを募り、「書店選考委員」と料理専門家からなる「特別選考委員」による投票で各賞を決定している。

 

(2019年授賞式の様子)アンバサダーは、お笑いタレントの天野ひろゆきさん

 

 同実行委員会は、昨年に料理部門で大賞を受賞した『世界一美味しい手抜きごはん』(KADOKAWA)が、受賞を機に各メディアに取り上げられたこと、また協賛会社として新たに朝日新聞社やハウス食品が参加したことなどを強調。そのうえで、本年をさらなる飛躍の年ととらえ、メディアへの露出等においても、新たな試みに意欲を示している。

 

 なお、書店選考委員について、登録した書店員には特製「選考委員缶バッチ」をプレゼント。さらに最終選考まで投票した選考委員には、図書カードネットギフト2000円分を進呈する。

 

【2月には出版社向け説明会を開催】

料理レシピ本大賞 絵本賞を「子どもの本賞」に、準大賞も復活