日販GHD グループ会社MPDの役員が新型コロナに感染

2020年4月13日

日販グループ会社MPDの役員が新型コロナ感染

 

 日販グループホールディングス(日販GHD)は4月13日、グループ会社の㈱MPD(東京都渋谷区)に勤務する役員1人が、新型コロナウイルスに感染したと発表した。日販GHDは安全対策として、本人への聞きとりを行い、立ち入り箇所については専門業者による消毒を実施するとしている。なお、現時点において、濃厚接触者も含め感染の疑い、体調不良者は発生していない。


 発表によると、感染した役員は4月2日の夕方から微熱の症状があり、翌3日には出社を控え、医療機関を受診し、自宅療養をしていた。その後、10日まで医療機関での受診と保健所への相談を行っていたが、11日にPCR検査を受け、12日に新型コロナウイルスに感染していることが判明した。

 

 日販GHDは4月2日以前に会議等で同席した役職員を自宅待機とし、確認できた社外の接触者には個別に連絡を行っている。

 

ホームページでの発表(4月13日)