講談社 ミクサライブ東京オープン・講演予定を変更

2020年3月11日

 講談社は3月19日に全フロアオープンを予定していたライブエンターテインメントビル「Mixalive TOKYO(ミクサライブ東京)」について、新型コロナウイルス国内感染拡大の未然防止のため、オープン時期の変更や講演の中止・延期など各フロアの対応を発表した。

 

4つのホールと物販エリア、ライブカフェで構成

 

 この施設は池袋駅東口サンシャイン60通りの中央部に位置する旧シネマサンシャイン池袋を活用したライブ施設。4つのホールとグッズショップ、ライブカフェで、各ジャンルのパートナー企業と連携して新たなライブコンテンツを開発・提供していく。

 

 B2階「Club Mixa」はオープンを延期、3月中に予定してた「Project BE vol.1」(29日予定)を中止とし、「AKB48 57thシングル『失恋、ありがとう』発売記念イベント」を延期。

 

 同フロア「Hall Mixa」は舞台「鈍色とイノセンス Mixalive殺人事件 45年目の真実」(3月19日~4月3日)の公演を中止。

 

 4階「Studio Mixa」は3月中のオープンを見送り、アニメ「あひるの空」展は開催を延期する。

 

 6階「Theater Mixa」はアグレッシブダンスステージ「DEAR BOYS」を4月3日から上演予定。9階「Live Cafe Mixa」は進撃の巨人×MixaliveTOKYO「進撃の響宴~ACT.1~」を企画中で、オープン日は未定。

 

 各フロアのオープン時期については、随時公式ホームページ、公式Twitter、各演目の公式サイトなどで告知する。

 

【講談社 LIVEエンターテインメントビルを開設へ】