ブロンズ新社「しごとばシリーズ」第6弾、6年ぶりに最新刊を刊行

2020年3月10日

 ブロンズ新社は2月20日搬入で、鈴木のりたけ氏による「しごとばシリーズ」の最新刊『やっぱり しごとば』を刊行した。同書は累計販売部数30万部を突破する人気シリーズの6作品目にあたり、前作から6年ぶりの新作となる。

 

『やっぱり しごとば』

 同シリーズは鈴木氏自身がさまざまな職業、仕事場を取材し、そこで使用されている道具や仕事の流れをダイナミックかつ緻密なイラストで紹介。細部までを再現するリアリティあふれる表現が好評を博し、子どもだけでなく、大人からも支持されている。

 

 最新作となる同書では、プロサッカー選手や恐竜学者、オーケストラ団員など、9つの職業とその仕事場を収録する。

 

 また3月3日発売の絵本雑誌『MOE』4月号(白泉社)では、6ページにわたり、同書の特集が組まれたほか、書店に対して「しごとば」シリーズでのフェア展開を促進するなど、同書の売り伸ばしを図る。

 

さまざまな「しごとば」を見開きで紹介する

 

 『やっぱり しごとば』=288㍉×224㍉上製/40㌻/本体1700円

【山口高範】