紀伊國屋書店が5月に東戸塚で新規店 オープン前に特設売り場開設

2020年2月19日

 紀伊國屋書店は5月下旬、神奈川県横浜市に「西武東戸塚S.C.店」をオープンするが、それに先だって3月上旬から西武東戸塚S.C内で特設売場の営業を開始する。

 

 紀伊國屋書店「西武東戸塚S.C.店」は西武東戸塚S.C.アネックス館7階に店舗面積285坪で開店。書籍、雑誌、雑貨を販売する。店長は有野修一氏。出店する西武東戸塚S.C.はJR東戸塚駅から歩道橋を介して接続した場所に立地し、西武館・オーロラモール館・アネックス館からなる大型商業施設。

 

 ストアコンセプトは〝街に寄りそい、人を育む〟。「街に暮らすそれぞれの世代・ライフスタイルに寄りそい、ニーズを満たす書店を目指す」とし、「とりわけ、お子様たちには本の魅力と出会える場として、発想力を鍛えるワークショップや共感力を育てる読み聞かせなど本と親しむイベントを通じて、健やかな成長をサポート」することを目指す。

 

 特設売場は西武東戸塚S.C.の西武館5階に開設。店舗面積46坪で雑誌や新刊・話題書を中心とした品揃えで、新規オープンまでの期間営業する。

 

所在地=神奈川県横浜市戸塚区品濃町537―1西武東戸塚S.C.内