「読売マーケティング賞」創設 来年1月から応募受け付け

2019年10月15日

 読売新聞社は新聞など同社のリソースを効果的に活用し、顕著な成果を上げた企業・団体を表彰する「読売マーケティング賞」を創設した。来年1月1日から3月31日まで応募を受け付ける。贈賞式は7月の「第36回読売広告大賞」と同時に行う。

 

 対象となるのは、読売新聞本紙や読売新聞オンライン、PR号外などの広告媒体のほか、デジタル企業とのコンソーシアム(企業連合)「YOMIURI BRAND STUDIO(ヨミウリ・ブランド・スタジオ)」制作のコンテンツなど、読売新聞社が持つリソースを活用したマーケティング活動。応募の中から、話題性に富んだ画期的なマーケティング活動を選び、グランプリに賞金50万円、準グランプリに同20万円を贈る。

 

 対象期間は、2019年4月1日から20年3月31日まで。自薦、他薦は問わない。

 

 審査を行うのは3人。選考委員長をグロービス経営大学院教授で鎌倉市参与の加治慶光さん、選考委員を東洋学園大准教授でフリーアナウンサーの八塩圭子さんと、読売新聞東京本社の安部順一取締役広告局長が務める。

 

 応募は、読売マーケティング賞のホームページからダウンロードしたエントリーシートに必要事項を記載し、同賞事務局(mkt-awards@yomiuri-adv.com)にメールで送る。

 

 問い合わせは、読売新聞東京本社広告局企画営業部(03・3216・8796)。