光文社、7月に乃木坂46とコラボ文庫フェアを開催

2019年3月27日
 光文社は人気アイドルグループ「乃木坂46」とコラボレーションし、「青春&ミステリー」というテーマで選んだ光文社文庫及び古典新訳文庫44作品を、スぺシャルカットのフル帯サイズカバーで展開する「乃木坂文庫2019夏 青春&ミステリー」フェアを、今年7月1日から全国書店で開催する。

 44作品中、まず4人のメンバーの担当作品を発表。乃木坂46メンバーの白石麻衣さんが辻村深月『サクラ咲く』、齋藤飛鳥さんが誉田哲也『疾風ガール』、堀未央奈さんが似鳥鶏『レジまでの推理』、山下美月さんが知念実希人『優しい死神の飼い方』。

 スペシャルカットは表紙、裏表紙、カバー袖の「切り取って使えるしおり」にも収められる。他メンバーの作品はフェアの開催日までに随時ホームページで発表していく予定。

 セットは、A(44点各3冊)、B(33点各3冊・11点各1冊)、C(17点各3冊・27点各1冊)の3種類。フェア申込み締切は5月20日。

 特設サイトhttps://honsuki.jp/nogizaka-bunko

 問い合わせは光文社書籍販売部03(5395)8116