出版協、図書館研修で連続セミナー

2018年6月27日
 日本出版者協議会(出版協)は全3回にわたって図書館への納入から図書館向けの本作りまで学ぶ「図書館研修セミナー」を開催する。

 第1回「どのような本が図書館に選ばれていくか? 日販図書選書センターの現場から(仮題)」は7月12日18時から、東京・文京区の小石川運動場会議室で、日本出版販売(日販)図書館営業部図書館選書センター長・渡邊真嗣氏を講師に行う。

 第2回「図書館に置かれやすい本、置かれにくい本――編集プロダクションの本作りノウハウと図書館市場の狙い目(仮題)」は8月21日18時から(予定)、今人舎・稲葉茂勝氏を講師に開催。

 第3回「学校図書館はどんな目で本を選び、どんな本を求めているか?――選書の現場からの報告と提案(仮題)」は9月11日18時から(予定)、全国学校図書館協議会選定部長・内海淳氏を講師に開催する。

 第1回は参加費2000円(出版協会員/賛助会員=1000円)、定員50人(予定)。

 問い合わせは出版協事務局まで。電話=03(6279)7103、メールshuppankyo@neo.nifty.jp(水野)