福岡道路陥没事故、地域の書店も営業に支障

2016年11月10日
 【九州】福岡市のJR博多駅前大通りで11月8日の早朝に発生した市営地下鉄延伸工事による道路陥没事故は、停電やガス、下水管の破損など、周辺ビルのライフラインや企業の営業に大きな影響を及ぼした。

 この地域の書店では、紀伊國屋書店福岡本店(福岡交通センター)は8日は終日休業し、9日は通常10時から21時の営業時間を12時から21時に変更、10日からは通常営業に移った。

 HMV&BOOKS HAKATA(KITTE博多)も8日は終日休業し、9日は通常営業になった。ブックスタジオ博多駅店と同2号店も8日は休業、9日は通常営業。MARUZEN博多店(JRシティ)は8、9日とも通常営業できた(11月9日10時現在、トーハン九州支店・日販九州支店調べ)。