読売新聞社がCM放送開始 テレビで「よみサポ」PR

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2015年3月6日
 読売新聞社は、離れて暮らす人に読売新聞や読売KODOMO新聞、読売中高生新聞などを届けることができるサービス「よみうり購読サポート(よみサポ)」のテレビCMを制作し、3月5日から放送を始めた。進学や進級など春のお祝いシーズンを前に、新聞の購読が贈り物になることを広く知ってもらい、新たな読者を掘り起こすことを狙う。

 CMは、春季に合わせた「よみサポ その手があったか」編と、季節を問わない「よみサポ 未来につながる贈り物」編の計2タイプ。いずれも本社提供番組「ワーズハウスへようこそ」(日本テレビ)に出演中の長島暉実君(小学生・五十音文之介役)と、斉藤光香さん(大学生・字引ことは役)を起用した。

 「その手があったか」編は、孫や子への進学・進級祝いとして、祖父母や父母が新聞購読を贈ることを思いつく内容。キャッチコピーで「春のお祝いに新聞というエールを贈ろう」と呼びかけている。

 「未来につながる贈り物」編は、部屋でくつろぐ長島君と斉藤さんが、じっくりと新聞を読むシーンを映しながら、「大切なお孫さん(お子さん)に、未来につながる贈り物を」とのナレーションが流れる。

 読売ハートサービスは「よみうり購読サポート事務局」の無料受付電話番号もより覚えやすい「0800・17・096・43」(いーな・おくろう・よみうり)に改め、CMで紹介する。

 3月5日から2週間にわたって、東日本地区の大部分のエリアで「その手があったか編」を集中的に放送。読売新聞社のウェブサイト「ヨミウリオンライン」と「読売新聞宣伝部です」(http://pr-yomiuri.com/)でもCMをアップする。